小学3年生にわかるように説明できるよう…手元の本を読みだしました。
「さるでもわかる…」
「こどもにわかる…」
「うんこ漢字ドリル」
「明日から使える…」
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの…」
「マンガでわかる…」
など、など…読んでみました。
ところが…意外とタイトルどおりに「かんたん」にわかるものは少なかったですね。
そして本を読むにつれ、横文字や専門用語、さらには日本語の言い方まで難解、なんかい。
何回呼んでも「な・ん・か・い」?(笑)
わかりません!
私がバカなのか!
こういう本を読む人々が賢いのか!
とにかく言葉の「ひ・と・つ」、「一つ」を、ググって「〇〇 意味」と調べないと納得できませんでした私は…。
はてさて、今までどのようにして読んでいたのだろう?
何度も読んだものも、たくさんあります。
今回購入したものも、たくさんあります。
しかし、どちらも同じくらい「わかりませんでした」(笑)!
そこで思い出したのが…
心に関する書籍。
まぁ宗教本ですけど…
「心行」として参考文献にあげている書籍の数々です。
私は、布教活動をするつもりもありませんし…
宗教団体に入会も信仰もしておりませんが…
33歳の頃、いまでいう「パワハラ」に会い、さらに+仕事のストレスも加わって「う・つ」状態になった時期がありました。
そんな時、知人が勧めてくれた書籍です。
この件以降、20年近くは筆者のお話しも聞いたりしておりました。
現在、この筆者はお二人とも他界されており、団体も存在しません。
…
で、その中身を思い出しました。
形骸化した仏教とキリスト教
宗教は生きる道をすべての人にわかるように、できるように伝えた、仏の教えであること。
それを仏門と学者が難しくして専門家のものにしてしまっていりという話。
…そして金、カネ、かねの世相
地位、名誉、財産に執着する世相…
他力化した信仰宗教…
これって
マーケティングも同じじゃね?…と思ったわけです。
そうか!書いている人も言っている人も「わかってないんだ!」
これには、絶対の自信をもちました。
もちろん「わ・か・っ・て」いる人もいます(少ないですが…)
そして「わ・か・っ・て」&「や・っ・て」いる人はもっと少ないと思います。
ぜ・っ・た・い…に(笑)
学問化しすぎて実践できなくなっているのですね。
学問が学問を呼ぶ…
専門家しかわからない「ふ・う」にしている。
それで「コンサルタント」さんが、儲ける?
なぁ~んて(笑)
当らずとも遠からず! いえ!
「あ・た・っ・て」いると思います。
途中から…
ならば「使える」「わかる」ようになるまで研究して「解明」しようと思いました。
さらにキッカケとなった「心のお話し」とリンクさせて考えてみるようになりました。
そうすると「霧が晴れていくように」…光が見え始めました。
小学3年生にわかってもらえる!
「なんで?」
「こうだよ!」
「へぇー♪」
「じゃぁさぁ~〇〇と同じだよね♬」
「そうそう!!それそれ!」
「バンザァーイ♩」(笑)
こんなふうに小学校の教室の授業風景を想像しながら読んで…
ポイントを文字にしてゆきました。
わたしにも「わかって」きました。
やっと(笑)(汗!)
小学3年生では…
トトロを見るようにマーケティングを見る
中学3年生では…
素直な心を忘れないでマーケティングを聞く
高校3年生では…
世間の常識に流されないでマーケティングを語る
大学3年生では…
他の学問との関係づけながらマーケティングを位置づける
社会人3年生では…
自分はどんな大人になるのか考えながらマーケティングを当てはめる
社長3年生では…
自分の会社がいる市場を考えながらマーケティングを心に刻む
3年生になったら、マーケティングを思い出す
これが生涯学習だ!